実務家が答える 年金基金資産運用相談室 |山口 登
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実務家による実務家のための年金運用実践書 2006-07-18 これまで年金運用の書籍といえば学者か金融機関によるものが大勢であった が、本書は文字通り日本の年金基金で資産運用実務に携わっている実務家ら により書かれたものである。年金運用というとっつき難いテーマを扱う関係 上、文体は学術的でお世辞にも分かり易いとは言い難い。その点では、編著 者の前刊「企業年金マネジメントの考え方と実務」に比べるとやや敷居が高 い。そのため、本書を頭から通読しようとすると途中で挫折する可能性大。 むしろ、自分が携わっている業務に該当する部分から"つまみ読み"して行っ た方が良いかも。個人的には、第3章「運用機関の選定・評価・モニター・解 約」が最も文章が平易でかつ有益であった。
とはいえ、運用規制の緩和が始まって十余年、退職給付会計の導入や 代行返上といった大変革の荒波に揉まれつつも、わが国の年金基金の実務家 のレベルは着実に上がっていることを証明する一冊である。
さらに詳しい情報はコチラ≫
実務家による実務家のための年金運用実践書 2006-07-18 これまで年金運用の書籍といえば学者か金融機関によるものが大勢であった が、本書は文字通り日本の年金基金で資産運用実務に携わっている実務家ら により書かれたものである。年金運用というとっつき難いテーマを扱う関係 上、文体は学術的でお世辞にも分かり易いとは言い難い。その点では、編著 者の前刊「企業年金マネジメントの考え方と実務」に比べるとやや敷居が高 い。そのため、本書を頭から通読しようとすると途中で挫折する可能性大。 むしろ、自分が携わっている業務に該当する部分から"つまみ読み"して行っ た方が良いかも。個人的には、第3章「運用機関の選定・評価・モニター・解 約」が最も文章が平易でかつ有益であった。
とはいえ、運用規制の緩和が始まって十余年、退職給付会計の導入や 代行返上といった大変革の荒波に揉まれつつも、わが国の年金基金の実務家 のレベルは着実に上がっていることを証明する一冊である。
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