ロバート・アレンの実践億万長者入門 ― 生涯続く無限の富を得る方法 |ロバート G. アレン
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頭金なしで不動産を購入する方法(もちろん一括購入ではない)を記し、全 米ベストセラーとなった『Nothing Down』(邦題『ナッシング・ダウン』) の著者、ロバート・G・アレンによる資産運用術。元手をほとんど、あるいは まったくかけずに「家にいながら1日1000ドル稼ぐ」「年収をあと5万〜10万 ドル多くする」方法などはにわかには信じがたいが、読めば著者の意図がわ かる。
まず多くの「金持ち本」同様、億万長者になるために必要な知恵や経済観 念、身につけるべき習慣が論じられている。その主旨は、1日1ドルの投資、1 セント単位の支出の把握や削減といった地道な努力が結果として実を結ぶと いうもの。加えて収入面では、複数の収入の流れをつくり、利子、印税、コ ミッション、賃料収入といった「一生型収入」を得ることを必須としてい る。容易ではないが、大きく稼ぐには妥当な筋道といえよう。 肝心の億万長者になる方法については3分野が挙げられている。その1つ「株 式投資」では、金融商品の種類や売買のタイミングなどが論じられている。 内容は投資関連の本などでよく語られているもので、それほど新鮮味は感じ られない。2つ目は著者の専門分野である「不動産」で、格安不動産を見つけ る方法や頭金をゼロにして購入するテクニック、転売で稼ぐ方法などが披露 されている。日本の不動産事情も考慮する必要がありそうだが、そのゲリラ 的なノウハウにはただ敬服する。3つ目が「マーケティング」で、マルチ商法 や自費出版、各種情報コンテンツの販売、ライセンスビジネス、インターネ ット販売などが論じられている。知的財産の販売が中心であるが、その価値 を引き出すマーケティング手法にヒントが詰まっている。 億万長者になる直接の方法ではないもの、特定のスキルを要するもの、日本 の事情とは異なるものなどもあり、即実践できる項目は多くない。ただ、大 金を稼ぐためのアイデアは確実に学べる。また、身の丈から始めるビジネス の可能性が幅広く検討されていて、フリーの在宅ビジネスを手がける人には 刺激になるはずだ。とにかく試すことでしか、真価のわからぬ1冊である。
(棚上 勉)
可能性の限界を広げるための本 2005-12-08 こういう考え方もある。と、知ることができただけでかなりの得だと思う。 給料が上がらないし、雇用の流動化があたりまえになった時代、ひとつの収 入の流れ(給料収入)だけでは不安定だ。それに対して、複数の収入源を確 保していれば経済的にも精神的にも安定する(現代の「Multiple Streams o f Income」は複数の収入の流れと言う意味)。
また、見込み客からファンまでのながれをろ過装置のような図で説明 してくれるのもよい。非常にわかり易い。
とにかく、土地、情報、ネットワークビジネスなどさまざまなやり方 で収入源を得る方法を解説してくれる。すぐに使える情報ではないかもしれ ないけれど、こういう考え方もあるのか、と思わせられたもん勝ち。成功哲 学の本にはありふれている考え方なんだけど、「できるかも!?」という可 能性の限界を広げるために役に立つと思います。
「できるかも!?」と思い、行動を起こさない限り、何もできないよ うな気がします。
さらに詳しい情報はコチラ≫
頭金なしで不動産を購入する方法(もちろん一括購入ではない)を記し、全 米ベストセラーとなった『Nothing Down』(邦題『ナッシング・ダウン』) の著者、ロバート・G・アレンによる資産運用術。元手をほとんど、あるいは まったくかけずに「家にいながら1日1000ドル稼ぐ」「年収をあと5万〜10万 ドル多くする」方法などはにわかには信じがたいが、読めば著者の意図がわ かる。
まず多くの「金持ち本」同様、億万長者になるために必要な知恵や経済観 念、身につけるべき習慣が論じられている。その主旨は、1日1ドルの投資、1 セント単位の支出の把握や削減といった地道な努力が結果として実を結ぶと いうもの。加えて収入面では、複数の収入の流れをつくり、利子、印税、コ ミッション、賃料収入といった「一生型収入」を得ることを必須としてい る。容易ではないが、大きく稼ぐには妥当な筋道といえよう。 肝心の億万長者になる方法については3分野が挙げられている。その1つ「株 式投資」では、金融商品の種類や売買のタイミングなどが論じられている。 内容は投資関連の本などでよく語られているもので、それほど新鮮味は感じ られない。2つ目は著者の専門分野である「不動産」で、格安不動産を見つけ る方法や頭金をゼロにして購入するテクニック、転売で稼ぐ方法などが披露 されている。日本の不動産事情も考慮する必要がありそうだが、そのゲリラ 的なノウハウにはただ敬服する。3つ目が「マーケティング」で、マルチ商法 や自費出版、各種情報コンテンツの販売、ライセンスビジネス、インターネ ット販売などが論じられている。知的財産の販売が中心であるが、その価値 を引き出すマーケティング手法にヒントが詰まっている。 億万長者になる直接の方法ではないもの、特定のスキルを要するもの、日本 の事情とは異なるものなどもあり、即実践できる項目は多くない。ただ、大 金を稼ぐためのアイデアは確実に学べる。また、身の丈から始めるビジネス の可能性が幅広く検討されていて、フリーの在宅ビジネスを手がける人には 刺激になるはずだ。とにかく試すことでしか、真価のわからぬ1冊である。
(棚上 勉)
可能性の限界を広げるための本 2005-12-08 こういう考え方もある。と、知ることができただけでかなりの得だと思う。 給料が上がらないし、雇用の流動化があたりまえになった時代、ひとつの収 入の流れ(給料収入)だけでは不安定だ。それに対して、複数の収入源を確 保していれば経済的にも精神的にも安定する(現代の「Multiple Streams o f Income」は複数の収入の流れと言う意味)。
また、見込み客からファンまでのながれをろ過装置のような図で説明 してくれるのもよい。非常にわかり易い。
とにかく、土地、情報、ネットワークビジネスなどさまざまなやり方 で収入源を得る方法を解説してくれる。すぐに使える情報ではないかもしれ ないけれど、こういう考え方もあるのか、と思わせられたもん勝ち。成功哲 学の本にはありふれている考え方なんだけど、「できるかも!?」という可 能性の限界を広げるために役に立つと思います。
「できるかも!?」と思い、行動を起こさない限り、何もできないよ うな気がします。
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ロバート・アレンの実践億万長者入門 ― 生涯続く無限の富を得る方法